こんにちは(^^)

桜?が満開なのに、雪⛄が降ったり、寒暖差の激しい日が続いていますね。

膝に痛みを抱えている方は、膝の痛みに変動があるのではないでしょうか。

本日は・・・なぜ、日によって痛みの感じ方が異なるのかご説明させていただきます！！

１、気圧の変化

標高の高い山に登ると、お菓子の袋がパンパンに膨れていた経験はありませんか。

標高が高くなると気圧が下がります。

中の圧と、外の圧のバランスが偏ってしまい、中の圧が高くなります。

私たちの身体でも、同様の反応が起こっています。

２、ホルモンバランスの乱れ

交感神経も原因のひとつだと言われています。交感神経は、休息に関係する副交感神経とバランスを取りながら、体のコンディションを整えています。気圧が下がると、この交感神経が緊張してアドレナリンが分泌され、体に不調を起こしてしまうと考えられています。痛みを感じさせやすくする働きがあるホルモンも分泌されるため、痛みが出るようです。

日によって痛みの程度が異なるのは上記が原因であることが多いです。

休息を取るようにすることで、副交感神経が優位に働くので、痛みが和らぐ傾向にあります。

常に痛みがある場合は、膝の変形が強いため、休息だけでは痛みを取ることはできません。

その際には一度、ひざ専門の当院にご相談下さい！！