長谷川良一

膝の手術と再生医療

長谷川良一

最新ニュース

膝の手術と再生医療

2021年10月18日(月)

東京ひざ関節症クリニック 新宿院

院長の 長谷川です

第 16 回目の投稿となります

今日は

膝の手術と再生医療

について考えていきたいと思います

 

混合医局って聞いたことありますか

私はもともと北里大学整形外科に所属しておりまして、様々な病院に出向しておりました。

大学病院をはじめとした規模の大きな病院も勤務していましたし、整形外科に特化したこじんまりとした病院での勤務もあります。

いろいろな経験をしましたが、混合医局で勤務したこともあります。

混合医局って言葉があるのかもわかりませんが、今日はそんな話をしたいと思います。

そのときの出向病院の整形外科は

T大の関連医局であり、T大整形外科の先生が、約8名在籍中の中、私ひとりが北里大学整形外科として出向することになりました。

整形外科も含めその病院に北里大学関係の先生は一人もおりませんでした。行く前はさすがに心細かったです。

なぜならT大整形外科といえば、全国から毎年多くの整形外科入局希望者があとを絶たない、つわものぞろいだからです。

 

結果的には。。。とてもいい経験になりました。

T大整形の先生たちはみなさんとても優秀で、仕事熱心であり、自分の人生においても、治療の幅が広がるという意味でもとても勉強になりました。

治療ひとつとってもやはり、大学病院の整形外科によって特色があり、学ぶことが多かったです。

手術に関しても出身大学の整形外科によって異なることが多いです。同じ手術にしても、術式、侵入経路、手術機材全然違うこともあります。自身の大学の医局では学べないような術式を経験できるので、治療の幅が広がります。それはT大の先生にも同じことが言えるので、私の経験している術式に関してもとても興味を持ってくれました。

術式に関しては出身、地域などで多少特色の違いはありますが、根幹は一緒です。ただし、時代によっては治療方法がおおきくことなってしまうことがあります。

医療は日進月歩であり日々刷新されていくものです。例えば30年前には最先端の医療だとしても今は全く行われていない治療もたくさんあります。例えば以前は、大きな病院であっても半月板を大きく取り除く手術など行われていましたが、最近ではほとんど見かけません。半月板は膝の大事なクッションとしての役割があり、半月板を取り除いてしまうと自然に修復はできません。半月板の機能が失われるとと周りの軟骨や骨を痛めてしまう原因になりますので、長い目で見れば膝にとっては悪影響となります。

最先端の治療といっても、時代によって手術は真逆の治療結果となってしまうことがあります。

その点当院の再生医療に関しては、患者様自身の血液や脂肪細胞を用いた治療となります。手術で取り除いたり、人工物に変えたりといった後戻りできないような不可逆的な要素はありません。つまりお体にかかる負担はとても少なく、副作用もほとんどない点が再生医療のとても優れたところだと思います。

再生医療に関しては、なじみのないことから来るご不安な点もあると思いますので、受診時に詳しく、丁寧な説明を心がけております。

受診の際はスタッフ一同お待ちしております

院長 長谷川

整形外科・再生医療
東京ひざ関節症クリニック 新宿院
新宿駅から徒歩五分
〒160-0023
東京都新宿区西新宿1-4-11 宝ビル9F