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痛みについて考えよう

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痛みについて考えよう

痛みについて考えよう

こんにちは宮田遼一です。
本日は”痛み”についてお話していきます。
痛みを少し細かく分けていきます。


痛みの定義は
【組織損傷が実際に起こった時あるいは起こりそうな時に付随する不快な感覚および情動体験、あるいはそれに似た不快な感覚および情動体験】

この文面でポイントなのは
①組織損傷が実際に起こった時
②組織損傷が実際に起こりそうな時に付随する不快な感覚および情動体験
③組織損傷が実際に起こった時に似た不快な感覚および情動体験
この3点です。
組織損傷ももちろんですが
それ以外の要因も存在すると思って下さい。

以下は痛みの定義のポイントとしてまとめられています。

・痛みは常に主観的な経験で心理学的、社会的要因を考慮して、痛みと侵害受容は異なる現象です。

・生活経験を通して、痛みの概念とその応用を学ぶ。
・個人は人生経験を通して、痛みの概念とその応用を学ぶ。
・痛みとしての経験の報告は、そのようなものとして受け入れられ、尊重されるべきである。
・ 通常、痛みは適応的な役割を果たすが、機能や社会的には悪影響を及ぼす可能性がある。
と心理的な幸福感を得ることができる。
・口頭での説明は、痛みを表現するためのいくつかの行動のうちの一つにすぎない。
は、人間や人間以外の動物が痛みを経験する可能性を否定するものではありません。
を身体は痛みと感じます。

 

侵害受容とは生命を脅かす可能性のある刺激
刺激をまとめると
物理的刺激⇒圧、捻る、伸びる等
化学的刺激⇒炎症物質などの伝達物質
温度的刺激⇒熱い、冷たい等その他複合的刺激を感知します。
組織の刺激は体性感覚野と呼ばれる個所で感じます。
これが組織による痛みで身体の警告音です。
鋭い痛みや局所の痛みであることが多いです。炎症が起きている事が多いです。
この痛みには組織の治癒促進組織への負担減少炎症への対処が必要です。

②、③の刺激はどのように感じるのでしょうか?

②、③に関して

生命を脅かす可能性のある侵害刺激に対応する痛み刺激が加わると、

記憶情報に基づいて、評価(快・不快など)しその結果を情動行動を行います。

不快な感覚や情動を感じると痛みと判断されるそうです。

 

これの痛みは痛む箇所がはっきりしない、全体的な痛みや

痛みの場所がコロコロ変わります。

また鋭い痛みではなく鈍いような鈍痛などが多いです。

変形性膝関節症の方だと慢性的に痛む方が多いので

鋭い痛みと鈍い痛みが混ざります。

 

負の情動(不快感、恐怖、怒り、不安)と評価した場合は以下

不快感 恐怖

→恐れは逃避または回避行動して現れる。

→痛みを避ける動き。

→歩き方や動きに影響

怒り

→闘争、攻撃行動が現れる。

悲しみ

→ストレス刺激に動かなくなる、外部の刺激に対して反応しない。

→関節周囲、筋の緊張、筋力低下、不安定感

 

これらの痛みには

運動や痛みのとらえ方が重要です。

以下を参考にしてください。

http://itami-net.or.jp/guideline-j.pdf

 


痛みについて書いていきましたが

一番大事なことは痛みに捉われない、振り回されないことが重要です。

痛みを探さない、痛いことを無理にしない、痛くなく楽しいことをする。

自分の膝の状態を知りたい方はまずは診断をしてください!!