こんにちは！

宮田と申します！

本日は変形性膝関節症の痛みの緩和についてお話します。

変形性膝関節症ではO脚になってしまうと関節の内側に圧迫ストレスがかかる事が多いです。

内側の圧迫ストレスが繰り返しかかる事で

関節軟骨や半月板、骨までにもダメージが行ってしまいます。

生活の中で膝への圧迫ストレスを減らす為の方法の一つとして

バランス機能の強化、特に固有感覚という機能の強化についてお話します。

位置覚（関節の位置を把握）、運動感覚（関節の運動速度や力を伝える）、力の感覚（力の度合いを関節や筋肉に伝える）これらの機能を使い身体をコントロールする事で身体に負担が掛からない様に運動が出来ています。

しかし自宅で椅子に座る事が多くなったり

運動する事が少なくなるとバランス機能を使う事が少なくなり

自分がコントロールできない動きをした際に膝の内側に過度なストレスが加わってしまいます。

筋力を鍛えるだけでなく、身体をコントロールする機能を鍛える事で膝にかかるストレスを減らす事が可能です。

自宅で簡易的に行える内容として片足立ちや普段歩くことのない芝生やマットの上等を歩く事で

普段感じる事のない刺激を感じる事が出来ますので是非お試しください！