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筋力が落ちてしまう?

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筋力が落ちてしまう?

こんにちは!

宮田遼一です!

本日は筋力低下についてお話しします!

膝を痛めた方で筋力が低下している!筋力が弱い!と言われた方は多いのではないでしょうか?

そこに関して簡単に説明していきます。


筋力低下の原因と言われている3つ上げていきます。

①筋の構造と筋張力の伝達に関わる組織と器官が何らかの原因により上手く働かなくなった場合

②神経系の活動が低下してしまっている(組織の損傷や萎縮などによる)

③筋力を発揮したくないという心理状態

この3点がメインです。

そして動きに対してメインで働く筋肉がありその筋を主動作筋と言われています。

この主動作筋の働きが低下する要因は以下

主動作筋の筋の問題

萎縮 筋肉自体の大きさが小さくなってしまう

長さの問題 使いすぎや損傷した筋は短く、硬くなり上手く力の発揮ができなくなる

損傷 筋や筋の働きに関与する組織が損傷している場合

 

主動作筋の神経系の問題

痛み 痛みを避けるように動き筋の活動の低下が起きる

関節 関節の損傷や炎症による影響で筋の活動の低下による場合

 

主動作筋以外の問題

拮抗する筋肉の問題 拮抗する筋肉の問題により主動作筋の活動が低下してしまう

筋周囲のの協調問題 何かをきっかけにメインで働く筋肉と補助で働く筋肉をバランスが崩れてしまう

身体の不安定性 身体の不安定性により安定して筋肉を使う事が出来ない

 

これらが主な原因と言われています!


ではどのように筋肉を鍛えるのでしょうか?

筋肉を鍛える目的は以下

①筋力を鍛える 中程度の負荷のトレー二ング

②筋を大きくする 高負荷でのトレーニング

③筋を持続的に使える様にする 低負荷でのトレーニング

簡単に説明するとこのような形です。

 

筋力が低下している!からと言ってやみくもに運動をしたり

代わり映えしない運動をしていても効果の実感は少ないかもしれません。

まずは何の要素で筋力が低下してしまっているのかを考えいく事も大切な要素だと思います。