こんにちは(^^)

本日は正しいアイシングの方法について説明させていただきます！！

まず、膝が腫れているかどうかを確認して下さい。

簡単な確認方法は・・・

椅子に座り、足を伸ばします。

膝のお皿の上の部分がシワシワになっていますか？

シワが出来れば腫れていないので問題ありません。

シワがない場合は腫れていると評価できます。

赤く腫れて、痛みが強い場合は病院受診の必要がありますが、

腫れているが歩ける場合は、すぐに病院を受診したり、水を抜いたりする必要はありません。

その時は、アイシングをお勧めしています。

【アイシング（冷やす）】冷やすことで血管が収縮し、血流が減少するため、痛み・腫れ・炎症を抑えることが出来ます。

アイシングは運動後や傷めてしまった後、72時間以内に行うことが良いとされています。

運動後のクールダウン、疲労回復、筋肉痛対策、足首のねんざ、太ももの肉離れ、打撲などのケガの応急処置（RICE処置）に行います。

方法は・・・

袋に氷を入れて、薄手のタオル（手ぬぐい）で覆います。

それを腫れている部分に当てます。

アイシングを行うと感覚的に次第に⇒痛い⇒暖かい⇒ピリピリする⇒感覚がなくなるという過程をたどります。

この感覚がなくなった時点で氷袋を膝からはずし、いったんアイシングを終了します。

時間的には20分以内です。

当てすぎると凍傷を起こしてしまいますし、血行不良により症状が悪化してしまう可能性があるので、時間は守る様にして下さい。

アイシングをしても効果がみられない場合は、一度当院へご相談下さい。